2022年1月25日 (火)

久しぶりのブログ IC2177 カモメ星雲

気が付かないままに、前回のアップから1年2か月もたってました。その間は、FBオンリーでした。今後も、そうなると思います、何か記念になるときやエポックの時には、ブログにアップするつもりです。。

今回は、新しく購入した冷却CMOSカメラ ASI2600MM  ASTRODONフィルター でテストじゃない本番SAOファーストライトが、自分なりにできたので、アップします。

この画像は、FBにアップして、知人からコメントをいただき、その上で、仕上げたものです。コメントいただいた方々に感謝します。

IC2177 カモメ星雲 
マンションベランダからの撮影です。以前と違い目の前の市営住宅が建て替わって、強烈なLEDで廊下を照らしているので、影響が、大きいです。

撮影年月日 2022年1月7日 と翌8日です。
      Hα 1/7 24:26~ 600S×12枚=120分
      OⅢ 1/8 22:37~ 600S×13枚=130分
      S2    1/8 24:54~ 600S×10枚=100分
                   計   350分
      *ほんとは、S2も13枚撮っていましたが、高度が下がってベランダ手すりに、被ってしまい没です。

撮影機材 FSQ106ED  F3RD  fl320mm F3
カメラ  ASI2600MM  GAIN100  offset5
フィルター astrodon Eシリーズ Hα、OⅢ、S2 5nm   
赤道儀  タカハシ EM200TEMMA2M
ガイド  GT-40  PHD2  
撮影ソフト N.I.N.A.
Sao32114dnoise-6


 

 

2020年12月 3日 (木)

久しぶりのブログ クラゲ星雲~sh2-249周辺 疑似ナローバンド

 
4か月ぶりのブログ更新です。
先月14日撮影に行った分です。が、猛烈な湿気にやられレンズが曇ってしまったのでほったらかしにしてましたが、使えそうなので処理しました。露出不足は、否めません。

クラゲ星雲(IC443)~sh2-249周辺

撮影日時 2020年11月15日1:25分から
赤道儀 EM200(K-ASTEC,TOMITA MTS-3BLD改造)
鏡筒   FSQ106ED F5 直焦
カメラ  D810A  ISO6400
フィルター IDAS NB2-PM   NB3-PM
露出   各フィルター 5分×16枚=80分 計160分
撮影地  愛知県北設楽郡設楽町

U氏に教わったやり方です。RGB分解し再度RGB合成。
仕上げは以前の星ナビの荒井さん記事を参考というか、そのままでやってます。
U氏、荒井さんお世話になっております。
デジカメで気楽かつ安価にできるので、重宝しています。もちろん本格的なナローバンド処理には足元に及びません。

Web_aoo AOO
Web_sao SAO
Web_sao-2_20201208140501 赤味を落としたSAO  UTOさんのご指摘通りよくなりました
Web_aoosao AOO+SAO(30%)

2020年8月 8日 (土)

M16(わし星雲)  自宅撮影デジカメナロー2作目

M16(デジカメでのSAO,AOO,SAO+AOO) シリーズ2作目
M8に続き、2作目も撮影しました。
撮影日時 2020年5月30日 0:00~
鏡筒   タカハシFSQ106ED 直焦点 fl530mm F5
架台   タカハシEM-10(K-ASTEC改)
カメラ  D810A ISO6400
フィルター露出コマ数 IDAS NB-2 50秒×48=40分
            〃NB-3 45秒×140=105分 計145分
デジカメで楽しんでいます。本格的な冷却CCDカメラを使ったナローバンド作品には、足元にも及ばないと思います。やりだしたばかりで、色調とかもわからず試行錯誤です。(^_^;)
自宅マンションからの撮影です。南側で高度50度以下しか
撮影不可なのが、残念。その他のエリアは、遠征でカバーします。
Web_m16sao SAOWeb_m16-aoo AOOWeb_m16-aoosao30 AOO+SAO

2020年8月 5日 (水)

星ナビ9月号入選

   
星ナビ9月号入選しました。久しぶり。

M8(市街地でのデジカメによるSAO,AOO,AOO-SAO)

星仲間のU氏に教えてもらった処方で,IDAS NB-2,NB-3フィルターを用いて、コメントにもあったように「都会地などで輝線星雲撮影を手軽に楽しめる方法」として評価いただきました。(^^♪
 Uさんありがとうございます。感謝しています。

撮影データ
 撮影日 2020年5月29日01時02分~
  鏡筒  FSQ106ED直焦点 530mmF5
 赤道儀 EM-10(K-ASTEC 改造)
カメラ  D810A
フィルター IDAS NB2-PM(45秒×50枚)  
           NB3-PM (45秒×60枚)
  処理  SI8,PS-CC,FAP他
  撮影地 愛知県岡崎市(市街地)
M8saoSAO
  M8_aoosaoAOO-SAOWeb_m8aooAOO
 

2020年1月26日 (日)

年末撮影のカルフォルニア星雲

同じく年末撮影です

撮影日 2019年12月28日
時刻   19時51分~
露出   6分×22枚=132分
鏡筒   FSQ106ED直焦点 530mm F5
カメラ  ニコンD810A  ISO3200
フィルター STC Astro Duo
赤道儀  タカハシEM200(K-ASTEC改) BLS  MTS-3
ガイド鏡  GT40   QHY5L2L PHD2

New2425543

今頃年末撮影のアップ IC443~sh2-249(くらげ星雲)

New28nik_20200126172801 早いもので令和2年も、もう少しで一か月経過します。
昨年末に、設楽町で撮影したものを、忘れないうちにアップしておきます。
FBに上げたものと同じです。

IC443~sh2-249(クラゲ星雲)

撮影日 2019年12月28日
時刻   23時12分~
露出   6分×24枚=144分
鏡筒   FSQ106ED直焦点 530mm F5
カメラ  ニコンD810A  ISO3200
フィルター STC Astro Duo
赤道儀  タカハシEM200(K-ASTEC改) BLS  MTS-3
ガイド鏡  GT40   QHY5L2L PHD2


2019年9月17日 (火)

初めてのナローバンドやってみました。

初めてのナローバンド!
15日改良赤道儀のテストを兼ねて奥三河で撮影したものです。満月翌日です。2等星以下は見えない状況。
処理は2年前の荒井先生の星ナビ記事を読みながらやってみました。このCMOSカメラを本格的に使用するのも初めてです。
フラットが合っていない点、ピントが甘い点、露出時間が少ない点、画像処理、等多々問題点ある中ですが、第一歩として記録です。
...
NGC281
FSQ106ED F3RD 320mmF3
EM200 MTS-3
GT-40 QHY5L-Ⅱ-M
2019/9/15 23h22h~
ASI1600MM-COOL
ZWO FILTER Hα、OⅢ、SⅡ
H,O,Sとも300s×4枚 総露出60分
相当にトリミングしてます。(拡大当然禁止です~(^-^;)

  Ngc281-sao-new2rgb4a2

2019年6月24日 (月)

オーストラリア ワディ遠征 画像記録NO.14

唯一の星景っぽい作品です。

 ワディの草原に沈む冬(日本での)のダイヤモンドです。月齢3.8の月が照らす中でも、天の川が見えていました。
地平線上の星も、クッキリと見えていました。

  月と沈む冬のダイヤモンド

   2019年4月9日20時20分  露出8秒
    D810A ISO1600  シグマ20mmF1.4(F1.6)
       ポラリエ 1/2倍速

Web__20190624170501

 

 

オーストラリア ワディ遠征 画像記録NO.13

全周魚眼による天の川です。

南十字を中心とした天の川

 スピカ辺りに対日照が見えています

2019年4月13日 0:12~  露出2分×4枚=8分露出
D810A ISO1600     シグマ8mm全周魚眼F3.5(F4)

Web_8mm

 

さそり座を中心とした天の川

2019年4月13日  04:08~  露出2分×3枚=6分
D810A ISO1600   シグマ8mmF3.5(F4)
ポラリエ
左下から伸びる光芒は黄道光
Web__20190624165101

オーストラリア ワディ遠征 画像記録NO.12

20mmでの作品です。

ポラリエでは、荷が重かったようで、36枚撮影しましが、ほとんど流れていて残念。。。。。。
使えそうなやつだけで、何とか仕上げました。

さそり座中心の天の川

2019年4月12日 02:44~  露出90秒×13枚=19分30秒
D810A iso1600   シグマ20mmF1.4(F4)
ポラリエ

Web_20_20190624163601

 

オーストラリア ワディ遠征 画像記録no.11

20mmでの撮影です。

ηカリーナ~さそり座の天の川

  2019年4月10日 0:59~ 露出3分×12枚=36分
    D810A ISO1600 シグマ20mm F1.4(F4)

Web_20

オーストラリア ワディ遠征 画像記録no.10

NO.8,9に続く天の川です。

天の川③ さいだん座~さそり座~いて座 
  
   2019年4月9日  3:59~  露出3分×37枚=111分
       D810A  ISO1600       シグマ35mmF1.4(F4)
      

  Web_354   

オーストラリア ワディ遠征 画像記録NO.9

NO.8に続くエリアです。


天の川② αβケンタウリ~さいだん座~さそり座

 2019年4月9日1:33~  露出3分×17枚=51分
 D810A ISO1600  シグマ35mmF1.4(F4)

Web_3532

オーストラリア ワディ遠征 画像記録no.8

オーストラリア遠征での広角レンズとして、今回はシグマ35mmF1.4、20mmF1.4および8mm全周魚眼を持ち込みました。
最も撮影したかったのは、魚眼による天の川が天頂を横たわる構図です。
又35mmでの天の川モザイクも検討しましたが、広角レンズ用赤道儀として、自分で用意したのはポラリエでしたので、
目分量によるモザイクより1枚撮りのメリットを考えて20mmF1.4を用意しました。
二晩はKさんからビクセンSP-DXを借用させていただきました。
時刻はすべて現地時刻です。

 天の川①ηカリーナ~南十字~αβケンタウリ

            D810A    シグマ35mmF1.4(F4) 
            2019/4/8 23:01~

          露出3分×28枚=84分  ISO1600
           ビクセンSP-DX

Web_352

   

 

 

2019年6月23日 (日)

オーストラリア ワディ遠征 画像記録no.7

基本データ
      直焦 ビクセンfl55ss  フラットナー+レデューサー  f237mm  F4.3
     カメラ eos6D(seo-sp4) iso1600
     赤道儀 タカハシP-2(K-astec2軸駆動改造)
     ガイド  M-GEN  f75mm

青い馬(再処理)

2019年4月13日 2:08分~  露出3分×37枚=111分
ISO 3200

Web__20190623223901 

ηカリーナ&南のプレアデス(HDR処理)

2019年4月13日 1:11~ 10秒×20枚  30秒×20枚  300秒×8枚  計53分20秒

Photo_20190623224301


オーストラリア ワディ遠征 画像記録no.6

基本データ
      直焦 ビクセンfl55ss  フラットナー+レデューサー  f237mm  F4.3
     カメラ eos6D(seo-sp4) iso1600
     赤道儀 タカハシP-2(K-astec2軸駆動改造)
     ガイド  M-GEN  f75mm

さそり座中心部

2019年4月10日 0:37~  露出4分×14枚=56分

Web__20190623222801


さそり座 sh2-1,2-7 

2019年 4月12日  露出4分×25枚=100分

Web_sh2127

オーストラリア ワディ遠征 画像記録no.5

基本データ
      直焦 ビクセンfl55ss  フラットナー+レデューサー  f237mm  F4.3
     カメラ eos6D(seo-sp4) iso1600
     赤道儀 タカハシP-2(K-astec2軸駆動改造)
     ガイド  M-GEN  f75mm

ω星団~NGC5128(ケンタウルス座A)

2019年4月12日 2:11~  露出4分×9枚=36分

Web_ngc5128

 

南十字(南北2枚ザイク)

北   2019年4月12日 20:41~ 露出2分×16=32分
南       〃       21:29~ 露出2分×16=32分

Web__20190623220301

オーストラリア ワディ遠征 画像記録no.4

基本データ
      直焦 ビクセンfl55ss  フラットナー+レデューサー  f237mm  F4.3
     カメラ eos6D(seo-sp4) iso1600
     赤道儀 タカハシP-2(K-astec2軸駆動改造)
     ガイド  M-GEN  f75mm

みなみのかんむり座の星雲

  2019年4月8日  4:13~  露出4分×16枚=64分

Web__20190623164801


彼岸花と出目金

2019年9日  2:11~  露出3分20秒×17枚=56分40秒

Web__20190623165201

 

オーストラリア ワディ遠征 画像記録NO.3

基本データ
      直焦 ビクセンfl55ss  フラットナー+レデューサー  f237mm  F4.3
     カメラ eos6D(seo-sp4) iso1600
     赤道儀 タカハシP-2(K-astec2軸駆動改造)
     ガイド  M-GEN  f75mm

エビ星雲(IC4628)

  2019年4月9日 01:24~  露出3分20秒×9枚=30分
   もう少し下(南)側に写野をむけるべきでした。
Web_ic4628

小マゼラン
      2019年4月8日
    20:12~  露出4分×22枚=88分
Web_

オーストラリア ワディ遠征 画像記録no.2

基本データ
      直焦 ビクセンfl55ss  フラットナー+レデューサー  f237mm  F4.3
     カメラ eos6D(seo-sp4) iso1600
     赤道儀 タカハシP-2(K-astec2軸駆動改造)
     ガイド  M-GEN  f75mm

IC2944

  2019年4月8日 22:30~  露出3分30秒×16枚=56分
   

Web_ic2944 

NGC6811(さいだん座)
  2019年4月9日 0:15~
     露出 3分20秒×16枚=53分20秒

Web_ngc6811_20190623160801

オーストラリア ワディ遠征 画像記録no.1

オーストラリアから帰国し、もう2ヶ月過ぎましたが、まだアップしていない画像などを記録していきたいと思います。
 基本データ
      直焦 ビクセンfl55ss  フラットナー+レデューサー  f237mm  F4.3
     カメラ eos6D(seo-sp4) iso1600
     赤道儀 タカハシP-2(K-astec2軸駆動改造)
     ガイド  M-GEN  f75mm
    

ηカリーナ
   2019年4月8日01:15~  露出4分×16枚=64分

  Web_new13

 

 

2019年5月 1日 (水)

西オーストラリア ワディの記録no.2

ワディから帰国して3週間近くたち、日常に戻ってきた感じがしてきましたが、連休で、また、調子がくるってきています。
ボチボチ処理もしていますので、記録してアップしていきます。

青い馬

撮影日時 2019年4月13日2時8分~ 3分×36コマ 露出計108分
鏡筒  ビクセン FL55SS レデュサーHDセット 焦点距離 237mm F4.3
カメラ  EOS6D(SEO-SP4) ISO3200 太陽光
ガイドカメラ M-GEN
ガイド鏡   口径30mm 焦点距離75mm
赤道儀  タカハシ製P-2 (k-astec2軸駆動)
処理   RAP2,PS-CC,SI8

さそりが天頂付近で、手動導入のため、構図を決めるのに、腰を痛めそうでした。

Photo

2019年4月17日 (水)

西オーストラリア ワディ遠征 の記録no.1

647664756474-322 New13 昨年1月遠征から約1年3か月経過し、また、西オーストラリア ワディへ遠征しました。
4月6日出発し14日に帰国しました。昨年は天候に恵まれなくて夜は1.5日しか晴れませんでしたが、今回は4.5日とついていました。
よく晴れたので、撮影枚数が多く、なかなか、処理が進みませんが、できたものからブログとFBにアップしていきます。

1枚目は、今回一番撮りたかった全周魚眼によるさそり座天頂の銀河。黄道光や対日照も映り込んできてます。
  撮影データ 2019年4月13日 4時8分~ 2分×3枚 露出計 6分
          ニコンD810A シグマ8mm  F3.5→F4.0  
          ポラリエにてガイド

2枚目は、昨年、失敗した大マゼランです。回りのHαの散光星雲もきれいに映ってくれて満足です。
  撮影データ 2019年4月7日 21時55分~  4分×9枚 計36分
           キャノン EOS6D (SEO-SP4) ビクセンFL55SS レデューサーHDセット 合成F4.3 F237mm
            タカハシp-2(K-ASTEC 改) Lacerta M-GEN 

2019年3月 3日 (日)

オーストラリア遠征機材と岩本彗星

3月1日金曜の夜、4月初めの西オーストラリア ワディ遠征に向けての機材確認のため、面の木に行きました。
金曜でしたので、19時過ぎに到着時にはすでに、10数人の方が、撮影準備をされていました。私もすぐに準備に取り掛かりました。
今回のテストは、機材の確認です。以前から使用しているものP-2赤道儀とFL55SSセットですが、K-ASTECさんのバンドを使用すると、ファインダーが使用できないので不便を感じていました。今回の遠征では、ポールマスターを電子ファインダーとして使用する事にしました。天ガの三本松さんの記事をみて導入しました。ただ、少しでも重量を減らしたいので、微動装置は外し自由雲台のみとしました。実際に使用してみると、主鏡筒とポールマスターの光軸を合わすのに微動装置がないと難しく、正確に光軸は合わせられません。現地では、適当に合わせて、使用しましたが、2,3度使用すれば、オーストラリア遠征でも使用できそうです。自宅に帰ってから、自由雲台だけでできるだけ正確にFL55SSと光軸を合わせ、オーストラリア遠征まで自由雲台は動かさずに対象の導入練習するつもりです。
あと、前回のオーストラリア遠征では、6泊中1.5泊しか晴れなかったので、300mm望遠とApoゾナしか撮影できず、広角カメラレンズは三脚の固定撮影のみでした。今回は、P-2の他、ポータブル赤道儀としてスカイメモRと思いましたが、重量大きさの点からポラリエを導入し持っていきます。ポラリエにD810A+シグマ20mmをのせる予定です。約2kg近くあり本来はドイツ式にする必要がありますが、できるだけ荷物を減らすため、ポラリエの回転する雲台にコスモ工房さんに作っていただいたL型プレートを載せてその上に自由雲台を付けて撮影します。いろいろ試しましたが、これが一番私の用法には良さそうです。
この2機種を実際に使って撮影し最終テストとしました。
結果としては、星像の流れはなく、電子ファインダーも使用が確認でき、安心して持って行けそうです。ただ、M-GENの調子が少しおかしく、焦りました。原因は、今まではガイド星の明るさをあまり考えず、に最初に自動選択された星を何とはなしに使っていた事が問題のようです。明るさを300~400程度の星を選択するとうまくいきました。本当に初歩的なことを今まで見逃していたという事ですね。最悪、P-2に237mmのレンズですからノータッチでも問題ないと思います。ワディでおかしくなった時はノータッチでやります。

テスト対象としては、ちょうど、御者座の華やかな星雲星団に囲まれている岩本彗星を撮影しました。

New31web_3

御者座の星雲星団に囲まれる岩本彗星
2019/3/1 21:35~150秒×8枚=20分露光
FL55SSフラットナー+レデュサー 237mmF4.3
EOS6D (seo-sp4) ISO1600
P-2(K-ASTEC改造2軸駆動) M-GEN(75mm)
面の木駐車場



2019年1月15日 (火)

2019/1/6 部分日食

雲の日食から1週間たって、やっと処理しましたので備忘的に記録しておきます。

Photo

雲通しなので、露出はその時その時でバラバラです、
ISOもオートにして、バラバラです。従って太陽の明るさもマチマチです。

2018年12月31日 (月)

フィルター比較

はやりのQBP(Quad BP filter)を入手したので、今まで手持ちのフィルターと比較してみました。生データの比較は天リフさんの記事などで詳しく評価されているので、視点を変えて、露出係数が違うので露出時間を替えて撮影し(ヒストグラムが左から1/3辺りにくるように調整)、RAW現像(photoshop camera raw)し、カラーバランスも整えて、最終形をつかむ目的で比較しました。従って、自分としての目的に合うフィルターを探すことを目的としています。

使用したフィルターは、
1、ノーフィルター(フィルターなし)
2、LPS-D1(光害カットフィルター)
3、Quad BP filter
4、LPS-V4
5、HEUIB-Ⅱ

FSQ106ED 645RD 
D810A

Photo

撮影地は、そこそこ光害がある場所です 
比較するとLPS-D1は、ノーフィルターより当然光害が減少されているだけです。
QBPはさらに光害をカットし、赤以外の青みが強くなっています。最終的にバランス調整がやりやすい感じです。
V-4は私のイメージでは、赤の強調用で赤みが強くなっています。
HEUIBも同様とのイメージです。(V-4の方が強い)
私のつたない知識では、QBPが使いやすいように思います。
ASTRO Duoは、所有してないのでわかりませんが、天リフではQBPよりさらに狭い帯域とのことです。

2018年12月19日 (水)

12月14日プチ遠征no.2

2時26分から短時間露光
西に傾いて光害の影響が大きくなってきましたが、備忘記念撮影。
F4.3では30秒露光が適正でした。
最近入手したQuad BP Filterを使用すべきでしたが、それは後日実験。

クラゲ星雲、モンキーフェイス星雲&M35
New26web

2018年12月15日2:26~ 30秒露光×24枚=総露出12分!!
FL55SS FL+RD 237mmF4.3 D810A ISO3200
トリミング

New24web

元画像ノートリミングです。レベル補正を少しやっています。

2018年12月16日 (日)

FL55SS FL+RD  クリスマスツリー、コーン星雲~バラ星雲

12月14日夜、近場遠征ですがビクセンFL55SS(フラットナー+レデュサー)237mmF4.3で、初めて撮影できました。本当は、平谷位行きたかったのですが、あまりに寒そう(-8度予報)と強風みたいなので、近場に中天仲間のI氏とS氏で遠征しました。

New14web




2018年12月15日25時32分~露光1分×21枚=21分 ISO3200
D810A  周囲10%くらいトリミング

2018年11月29日 (木)

ビクセンFL55SS レデューサーテスト撮影

ビクセンのFL55SS レデューサーセットを先月、ショップから入手していましたが、テストすらできていませんでしたが、自宅マンションのベランダからテストしました。
巷での評判も、なかなかいいので期待してのテストでした。

地方都市での撮影で光害が、激しいのでISO1600 10秒露光です。
FlatAidePROで等倍星像チャート画像作成を使用しました。

Web_tesuto_mg_1337_qc


なかなかいい星像と思います。安心しました。(^^)/
焦点距離237mm F4.3   フラットナーおよびレデューサー使用
EOS6D(SEO-SP4) 

2018年11月15日 (木)

御嶽山初遠征

先週末、FBのお友達に誘われて、初の御嶽山デビューさせていただきました。
以前からエムティーさんやTMさんが遠征され、素晴らし結果を出していたので、いつかは行きたいと思っていました。
11月10-11日は透明度が非常によく、冬の天の川もかなりスッキリ見えていて、バックも暗く、本当に久しぶりの素晴らしい空でした。
ただ、突然のことでしたので、準備不足がいろいろあり、撮影の不手際があって(いつも事ですが)、露出時間も短く、結果はあまり満足できるものは、残せませんでした。
初デビューという事で記念作です。今年はもう無理かも知れませんが、来年は、リベンジに準備をしっかりやって、遠征したいと思います。

Web_ab_new368_03

おうし座東部分子雲
2018/11/10  22:42~ 露出90秒×24コマ×ツイン=総露出72分(この倍は最低必要でした)
6Dseo-sp4   アポゾナー135mm F2(F3.5)
タカハシP-2(K-ASTEC2軸駆動改造) M-GEN 75mmガイド鏡
SI8,PS-CC,NIK他

2018年10月28日 (日)

秋の星雲星団に囲まれるおうし座の分子雲

10月7日遠征での撮影です。ほぼ初めての4枚モザイクをやってみました。
対象は、タイトル通りのまわりの星雲星団を入れた構図です。
構図は、自動導入ができないので目盛環とカメラファインダーで直視し試行錯誤したので、重なりが、ちぐはぐでしたが、ICEが上手につなげてくれました。
多少ムラムラは、お目こぼしでお願いします。

Web1_1new262_stitchbest

撮影データ
2018年10月7日 23時26分~ 90秒露光×16枚×4枚モザイク×2セット=3時間12分露出
eos6D(seo-sp4)ISO3200 ApoSonnar 135mmF2(F3.5)  twinシステム
タカハシP-2(K-ASTEC2軸改造) M-GEN
RAP2,PS-CC,IS8,ICE                                                                                           平谷村

2018年10月18日 (木)

ケフェウス座の散光星雲

ケフェウス座の散光星雲をapo-sonnarで撮影しました。
次回撮影の時は、画角を変えます。事前の検討が必要でした(^_^;)

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2018年10月7日20時59分~  露出90秒×53コマ×2セット=計159分(2時間39分)
eos6D(SEO-SP4) APOSONNAR 135mmF2(F3.5) ISO3200
赤道儀takahashi P-2(K-Astec2軸改造)   M-GEN
RAP2,IS8,PS-㏄他
平谷村

2018年10月14日 (日)

10月7日(日)夜の撮影 平谷

先週の日曜に5か月振りに平谷へ撮影に行きました。台風で山への道が心配だったので、事前に役場に聞いたら、問題なく行けるとのことでした。到着は15時40分頃でしたが、案の定、駐車場南と東は、すでに先人が設営中で、北側に設営しました。
一般(星屋さんではない)の方の車やバイクもぞくぞくと来られ、夕方までには一杯状態となりました。日没後も、どんどん車が上がってきて、奥の方から二重三重駐車、上ってくる道にも何台も縦列駐車で、今までに見たことのないような状態。当然、ライトつけて上がってくるので照射されるのも何度もありました。
来られる方の多くは、従来からの星屋さんではなく、三脚とカメラだけの軽装でした。
駐車場に設営せず、山への登り道に設営して夏の天の川を撮影したり見ている方が多かったようです。最近のデジカメの高性能は我々のような古くからの天文ファンばかりに恩恵を与えているのではなく、一般の方にも星空撮影が垣根を低くしてくれて天文ファン?のすそ野を広げてくれているようです。このことはここ2,3年耳にはしていましたが、ここまでもかと実感したのは、初めてでした。
当然、ここ2,3年前から本格的に天体撮影している層も増えているので、赤道儀類も多かったのは言うまでもありません。
天文のすそ野が広がっていることは、喜ぶことと思います。
同時に、星を見る際のマナーも、広がってほしいものです。

当日撮影したものです。
エンジェルフィッシュ星雲

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2018年10月8日 3時37分~  90秒×27枚×2台(twin)  81分露出
apo sonnar  135mm F2(F3.5)  EOS6D(SEO-SP4)
TAKAHASHI P-2 (K-ASTEC2軸改造) M-GEN

遠天さんの写真展

昨日は遠州天体写真愛好会さんの写真展に行きました。
名立たる方が多く在籍され出品されているので毎年伺う事が楽しみです。
今年は、昨年までの会場から移動されて磐田市立中央図書館での開催です。
昨日からスタートされて21日までです。
内容は、素晴らしく星景から星野、日食、月食他で撮影場所も国内からアメリカ、カナダからオーストラリアと活動範囲も広く、見る者を楽しませてくれます。

まずは入口から

Web__dsc49412

Web_dsc4943

私が伺ったときは、午後遅かったので空いていましたが、当然、盛況に推移されたそうです。
毎年の開催でこれだけの質量の展示ができる会員さんは本当にエネルギッシュな活動されていると実感です。天候が悪いとか私は愚痴っていますが、大いに反省です。

2018年5月20日 (日)

5月10日遠征

先週木曜日、平谷へ遠征にいきました。翌金曜夜の連荘も視野にいれての遠征でした。
金曜の勤務は休みを入れてました。結果的には一晩で疲労困憊で帰りました。もう若くないです。(当たり前ですね)
平日の夜でも数名の方がおられ、わが中天メンバーもTさん、MさんにAさんも来られ、私も入れて4名と過半数を占めて一大勢力?リタイヤ組の活力は、健在です。

私の機材は、若干構成を前回から変更し、EM10に6DApoSonnarTWIN+M-GEN、P-2の方は、セットする時間も少なかったので、ノータッチガイド。今回は名玉TAMRON SP Di AF 90mm F2.8 MACRO いわゆるタムキュー ポートレートや花のマクロ撮影によく使用されているものです。昨年ヤフオクでお花の撮影用に入手したもので、星には初使用です。ただ、どうも2代前の機種のようで、フィルム時代の物です。結果、この予想が当たって色にじみがきれい!!な星野写真となりました。
6DとApoSonnarTWINは、メインは白鳥中心部です。2枚モザイクにすると、タムキュー(90mm)もほぼ同じ範囲になるので、比較の為、同じ写野にしました。

まづタムキュー
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5月10日01:16~ 2分×40枚=80分
D810A TAMRON 90mmF2.8(F3.5)  P-2 ノータッチガイド

6D APOSONNAR TWIN
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EOS6D APONNAR135mmF2.0(F3.5)TWIN  ISO1600
南北2枚モザイク
北側
  5月11日0:52~ 2分×20枚×2台=80分
南側
       〃   02:35~ 2分×15枚×2台=60分
南北で露出枚数が違うのは、薄明になったためです。事前にちゃんと調べておけ!という事ですね。薄雲が通過したため、デネブなどの輝星が滲んじでます。

反省

昨晩5月19日のGPVには、振り回されました。一昨日までは出撃のつもりでしたが、昨日お昼頃のGPVで悪化の方向だったので、取りやめ、のんびりしてたら、夜になっても自宅辺りが曇らないので、再度、見たら、一晩晴天となっていました。ちょっと一杯飲んでしまったので、ベランダで3惑星をHD800で覗いてましたが・・・。
空の事は、やはりわかりませんね。特に昨晩のような晴れと雲の境界線辺りでは、まづ行かなければなりませんね。何年も同じ事ばかり言ってるような気がします。

 

4月21日の遠征

一か月ほど前の遠征です。
今年初めての平谷で、結構、賑わっていました。金曜の夜でしたので、仕事終わり速攻で行きましたが、南側はすでに場所なしで北側に陣取りました。私の後にも何人かが来られて満員御礼に近かったと記憶?しています(一か月前なんでうる覚え)。

機材は2セット。P-2に6Dアポゾナー135TWIN 、EM10にD810A+300mm
ApoSonnarで、へびつかいの散光星雲1っ本。サンニッパでは、有名どころを気ままに撮影しました。結論から言うと蛇使いの方は、物になりませんでした。南北2枚モザイクをtwin体制で2分×45枚=90分×2×2=360分でしたが、技術力のナサで撃沈。空の問題も多少あるとは思いますが、技術力アップ?して来年やり直しです。

サンニッパの方で撮影したS字辺りのです。
2分×16枚=32分露出 iso1600 300mmF2.8を3.5に絞ってます。

Web_smean63

4月21日 0:30~2分×16枚 露出計32分
  D810A NIKKOR300mmF2.8(F3.5) iso1600

                           平谷

2018年4月15日 (日)

さそり座頭部

3月24日 久しぶりに南伊勢方面に遠征しました。
夜半前は月もあるけど、今年の国内初遠征なので準備にも時間がかかるだろうと仕事終わり次第向いました。金曜の晩でしたが、同業者が1名先に来られて準備中でした。明け方まで二人だけで、もっとたくさん来られるだろうと思ってましたが、案外以外でした。
機材は、ApoSonnar135mmツインとサンニッパの2台体制と比較的軽装備。FSQ106EDは、お留守番。準備時間に余裕あったはずでしたが、昨年遠征以来だったので、時間がかかり、サンニッパは、短い焦点距離にもかかわらず画角をはずす失敗で、メインのAposonnarだけが思った通りの構図になりましたが、この域の画像処理は、初心者には難しいですね。
現状では精一杯です。

Web_ab363

さそり座頭部
2018-3-24 
北側 02時03分~60分露出 2分30秒×24枚×ツイン=2時間
南側 03時18分~60分露出 2分30秒×24枚×ツイン=2時間
                                   計4時間
eos6D(seo-sp4) ISO1600
aposonnar 135mmF2(F3.2)
タカハシ P-2
photomergeにて合成

2018年4月 9日 (月)

星ナビ 5月号入選

オーストラリア ワディ遠征の作品を拾ってもらえました。
同行のMさんは、1ページ目を飾っています。
雨と曇りが4日続き、やっと晴れたらワディファーム全体?の電源が停電し、モバイル電源への切り替えなど、ドタバタだったのを思い出しました。天ガの津村さんの記事でワディは現在休業との事ですが、この停電が影響しているのでしょうか?

065_2



2018年2月 8日 (木)

オーストラリア遠征 NO.5

引き続き最終日6日目です。

夕方のきれいなワディの夕焼けと三日月です。
三日月の形が、日本での明け方の形です。本では見たことがありましたが、実物はもちろん初めて見ました。

Web_dsc3700

35mmの広角ですので、お月様は大変小さく見づらいですが、雰囲気は出せたかなぁ
と思います。この夕焼けが初日に見れたら~と思いました。

広角では、ガム星雲全体を35mmで撮ろうと思って、位置決めしましたが外してました。
もう少し南に振るべきでした。
失敗作ですが今後の為に、備忘録的にアップしておきます。
わかりやすいように彩度を相当上げています

Web_35mmnew5





大犬座南部~ガム星雲
 2018-1-19 22h00m~ 露出3分×20枚=60分
 NikonD810A  シグマ 35mm ART F1.4(F2.5) ISO1600

 明け方まで快晴 寝ずに荷物を片付け8時過ぎにワディを発ち、パースへ
向いました。
 お天気にはあまり恵まれませんでしたが、南天を目に焼き付け、最低限の物は撮影
できたので、楽しい初の南半球遠征ができました。
同行のMさん、Wさん、Iさんありがとうございました。
企画兼主催者のSさん、Kさん本当にお世話になりました。

又、季節を変えて行きたいです。

オーストラリア遠征は、以上です。

2018年2月 7日 (水)

オーストラリア遠征 NO.4

最終日6日目の夜です。明日の朝、チェックアウトの夜です。昼間から晴れて今晩の晴天を約束するような晴れです。ただ、二日前まではこの昼間の晴天から夜に曇られていました。
最終日の夜だからか、この晴天が結果的に朝まで継続しました。あとは昨晩のようなトラブルがないように祈りながら準備だけは、怠りなくやって撮影開始を迎えました。

APO SONNAR 135mmを今晩の主役にしました

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  GUM17付近のガム星雲 (上部にVELA SNRも入っています)

 2018-1-20 0時59分~ 露出4分×16枚=64分
 EOS6D(SEO-SP4)  APO-SONNAR 135mmF2.0(F3.5) ISO1600
 EM-10(K-ASTEC改)

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   ηカリーナ~バット星雲(IC2944)

   2018-1-20 2h22m~ 露出4分×17枚=68分
 eos6D(SEO-SP4) APO-SONNAR 135mmF2.0(F3.5) ISO1600
  EM-10(K-ASTEC改)

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大マゼラン星雲

2018-1-20 23h25m~ 露出4分×15=60分
eos6D(SEO-SP4)  APO-SONNAR 135mmF2.0(F3.5) ISO1600
EM10 K-ASTEC(改)

時刻はすべて現地時刻です。


2018年2月 6日 (火)

オーストラリア遠征 NO.3

計6日撮影可能日が、ありましたが、初日が雨、二日目、三日目が曇り、四日目が雨で残り二日が晴れでした。5日目は、晴れましたが、夜半前は電源のショートで数度停電発生し、安定した撮影ができない状態でした。モーター駆動関係も現地230Vを100Vに変換し使用していたため、ガイド途中で電源喪失状態。結局、現地からの遠征用に用意したモバイル電源に切り替え撮影再開したのが夜半過ぎと、せっかくの初晴れの時間を大きくロスしました。
最初から電池で駆動されていたIさんは、この影響を受けず撮影をされていました。

安定しない天気で翌日の晴天が約束されていませんでしたので、南天での記念撮影対象として「南十字」と「ηカリーナ」をまずは撮影しました。

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    南十字星とコールサック

2018-1-19 2h27m(現地時間)~ 4分×12枚=48分露出
内4枚 Kenko PROsofton-A(W)使用
eos6D(seo-sp4)  ISO1600 APO-SONNAR135mm F2.0(F3.5)

                 

Webnew14

     ηカリーナ星雲

2018-1-19 1h32m~ 2分×6枚=12分露出 16枚撮影中ガイドミス10枚原因?
nikonD810A  AF-S NIKKOR 300mm F2.8D (F3.5)
ISO1600
                                                     西オーストラリア     ワディファーム
南半球での、絶対撮影の2対象をクリアできて、よかったです。

2018年1月31日 (水)

オーストラリア遠征 NO2

悪天候続きで、やっと晴れた二晩でも予定していたサブ機が使えず、サブは固定撮影となりました。

撮影地は旧ワディファームです。
低空まで透明度は高く、地平線でもはっきりと確認できるのは、さすがと思いました。

Web
 昇ってきたさそり座当たりの天の川と斜め左は黄道光です

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ηカリーナから沈むオリオン 大小マゼラン

Photo

大小マゼランと明け方の天の川




2018年1月30日 (火)

初のオーストラリア遠征

1月13日から21日までオーストラリアへ初の南天遠征に中天メンバー計4人で出かけていました。
某天文ショップさんの企画に参加させていただきました。現地では6夜ありましたが、晴れたのは最後の二晩だけで、この時期の西オーストラリアらしからぬ悪天候との事で私が雨男かなぁと自覚しました。何とか最後の二晩晴れて南天の代表対象だけは、短時間露光でしたが撮影できました。備忘録を兼ねて記録しておきます。

当日朝セントレア中部空港の案内版 
シンガポールで乗り継ぎパースまでいきます。乗り継ぎに時間があったのでシンガポールで一泊しました。
SQ671便10:30発 

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オーストラリアでは、二つの国立公園にも立ち寄りました

カルバリです。星景写真もご一緒のメンバーさんは撮影されていましたが、一歩誤ると
渓谷の下まで、落ちる危険な場所です
オーストラリア2日目です。このまま素晴らしい晴天が夜まで続くと思ってましたが、日没後1時間くらいで曇ってしまい朝まで回復しませんでした。なんとなくこの先、暗雲が漂い始めた感じです。昼は晴天で夜になると曇るパターンで、ヤキモキさせられました

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もう一か所はピナクルズです。この写真では曇天ですが、後日晴れて仲間の方は星景写真を撮られてます。私は星景より星野写真を選択しました。

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2017年12月10日 (日)

中天写真展 《遥かなる星空-5》 ご案内

私も所属している中部天体写真同好会で来年3月6日~11日まで、いつもの豊橋市美術博物館で写真展を実施します。今回はなんと豊橋市教育委員会の後援をいただいています。鑑賞的な写真ばかりではなく、教育的科学的な写真も取り入れています。
私も3作ですが、出品の予定です。

来年の話ですが、もう師走ですし、開催まで2ヶ月とちょっとで出品作の選定や仕上げに悩んでいます。(なんせ自信のもてる作品がないので)

ぜひ、この期間中にお近くに来られた時には来てください。

Photo
Jpg


2017年11月 8日 (水)

再処理 オリオン中心部

先日アップしたオリオン中心部を再処理してみました。
多段階露光した素材をフォトショップCSで順に合成する例の手順です。

Web_new410nik

オリオン中心部
2017-10-26  0:36~ 
120秒×16枚 60秒×8枚 10秒×8枚 4秒×8枚  計41分52秒
AI AF-S Nikkor ED300mmF2.8 D(F3.2)  D810A  ISO1600
EM-10(MTS-3改造)  面の木駐車場

DNGConverter /RAP2/PScs6/STI/PScs6/NiK Dfine仕上げ
各露光毎の処理後4枚を合成
少しトリミングしてます
べたっとした感じがどうもダメです、下手ですね。( ・´ー・`)

今日はお休みします。
再度、挑戦してみます。

サンニッパ ファーストショット

定番オリオン中心部に敬意を表し、記念すべきファーストショットを撮りました。
先にコーン星雲とかたつむり星雲をアップしましたが、枚数が多いため時間のかかるオリオンを後に処理しました。
多段階露光ですが、処理は一括です^_^;
今度、時間かけてちゃんとした処理をする予定です。

New25nik_3


   オリオン中心部
2017-10-26  0:36~ 
120秒×16枚 60秒×8枚 10秒×8枚 4秒×8枚  計41分52秒
AI AF-S Nikkor ED300mmF2.8 D(F3.2)  D810A  ISO1600
EM-10(MTS-3改造)

2017年11月 7日 (火)

コーン星雲~かたつむり星雲

10月25日 面の木 遠征時の写真です。

Web_new12_4


10月26日 2:41~ 2分×32枚=64分
nikonD810A  AF-S nikkor ED300mm F2.8D(F3.2)
ISO1600 

星像が滲んでます( ;∀;)
処理の過程で発生したのか、撮影時の問題か、調べてみないといけませんね。    

処理の問題でした。

 

2017年10月29日 (日)

Ai AF-S Nikkor ED 300mmF2.8D 星像テスト

今年の春に憧れサンニッパを入手していましたが、テストをしていませんでした。
先週平日ですが、テストを兼ね、茶臼山面の木に行ってきました。
平日ですので、誰もいないかもしれないと思い、MTさんに声を掛けたら賛同してくれて来てくれました。が、駐車場は結構な天文人で埋まってました。最近は、天候が悪く平日でも皆さん突撃されるんですね。皆さん4時には帰られたので、出勤されるのでしょうね。
と言う私もパート仕事があるのでそそくさと帰りましたが^_^;

今回、テストしたのは、開放からどの程度絞れば一応満足できるかを探ってみました。ので開放撮影はパスしました。(本当は忘れました…)
中央部300%と各隅200%で比較しました。中央部と隅の拡大率が違うのは隅を300%にすると星像が肥大しすぎて判定がむつかしくなるので200%としています。
記録は私の備忘録として残しておこうと思います。

まづは中央部
300_3

 F4.0                              F3.5                          F3.2

左上
200
 F4.0                               F3.5                          F3.2

左下
200_2
 F4.0                            F3.5                                F3.2

右上
200_3
  F4.0                             F3.5                                 F3.2

右下
200_4
 F4.0                              F3.5                              F3.2

全体として中央部と四隅の星像は結構まとまっていて大きく流れている感じは受けません。若干ピント合わせも甘いと思いますが。
右下がスケアリング不良で少々甘くなっていますが、A3プリント位では問題ないかと思います。

F3.2では全体に少し甘いですが、F4.0では十分使えるレベルです。
F3.5でもF4.0とあまり変わらない像です。
周辺減光やF値を全体的に考えて、F3.5を今後中心に据えて撮影しようと結論しました。

撮影はすべて 露出60秒 ISO1600  
 

2017年9月 5日 (火)

天文ガイド10月号

この春に撮影した作品が載せてもらえました。
最近の晴れない空のおかげで拾ってもらったような物です。
全く期待していなかったので、本屋で見たときは驚きました。(+o+)

データとして総露出32分ですが、これは、2台ツインの合計なんで1台では16分(2分×8枚)
なんですよ。確かあとは曇ってきたと思います。
天ガの応募用紙には、ちゃんと書いたのですが見落とされたんです。まぁ普通ならツインの露出時間ではないですから、やむをえませんね。(^-^;
あと、年齢詐称です。64歳です。これは私が間違えました。
他には、スカイメモRですが、1軸ガイドです。自動ガイドと書くと2軸のようです。
カメラはSEO-SP4と書き忘れ、ノーマルカメラのようですね。
色々と誤解されそうです。
データはわかりやすくキッチリと書かないといけません!!以上反省です。

名だたる方に囲まれ肩身が狭いです。

New134

グレート・スター・クラウド

2017年4月30日01時11分~総露出32分(2分×8枚×ツインカメラ)
eos6D(seo-sp4) アポゾナーT*135mmF2(F3.5)
iso1600
スカイメモR(K-ASTEC強化仕様)1軸ガイドM-GEN    
PIXUS PRO10  キャノン光沢Proプラチナ
透明度 中 低空は悪

                       平谷  標高1500m

2017年7月 5日 (水)

星ナビ  入選

星ナビ 8月号に入選させていただきました。
aposonnar135F2+EOS6Dのツィンでの天文誌初入選です。珍しさで選んでいただいたと思います。このシステムを組んで2年位です。最近落ち着いて成果がでてきたと思ってた矢先で、入選はあまり期待していなかったので、驚きました。
ブログにもアップしていなかったので、アップいたします。

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北アメリカ星雲~繭星雲
2017/4/30 02:30 3分×16枚 ×ツイン=96分
apo-sonnar135F2→F3.5 EOS6D(seo-sp4) iso1600
sky-memoR(K-ASTEC改)M-GEN 

            平谷村にて

2017年6月 1日 (木)

5月20日撮影 

5月は2回遠征に行けました。いろいろあって、やっと、最初の撮影分の1枚をプリントしました。
Apo-Sonnar 135mmとeos6D(seo-sp4)の組み合わせですが、やはりAPOを3.5まで絞ると本当にキリッとしまりますね。

若干、ガスにやられたコマも使用したので、いいコマだけ選別したらどう変わるかも、興味あるので今度やってみます。

Web_new235

さそり頭部
2017/5/20 21:53~2分×48枚=露出96分
apo-sonnar 135mm F2.0(F3.5にて) EOS6D(seo-sp4)
sky-memoR 1軸ガイド M-GEN
SI7、PSCS6

       平谷にて


2017年5月 6日 (土)

遠征no.2

28日夜から30日にかけて、平谷高嶺山駐車場がアマチュア無線の方のアンテナや固定用のロープで、撮影可能エリアが狭まられ、仕方なくあきらめて帰られた方もおられました。お互い趣味ですから、気を使いながら使用したいものです。また、現地は公用地で公園です。周辺ふくめて平谷村の所有とのことです。使わせていただいているという感謝の気持ちで、今後も、使用したいと思います。ご存知の通り、星愛好者による駐車場長時間独占やマナーの問題(だけではないですが)で、星の聖地とされていた乗鞍が年間を通じてマイカー規制されました。それに対し、ここは平谷村公認の星を見たり、写真撮影の場所です。
丁寧で正しい使用方法で楽しく長く使わせていただこうと、思います。
この件で平谷村に問い合わせました。困った時は、連絡くださいとのことです。

さて昨日に引き続き処理しました。
やはり定番のM8~20です。DNG,RAP2,PSCS6,SI7,と定番処理にやはり仕上げにNik Collectionを使いました。むつかしい処理が苦手なので助かります。ただ、これを使ったためでしょうか、かなりノイジーになってしまいました。

Web_new222nik

2017-4-30 2:54~ 150秒露出×12枚 総露出時間30分 ISO1600
やはり露出時間が足りません。空がもうひとつだったのと、明るかったため青の写りが悪い
→言い訳…

ココログブログでアップできる容量が3MBに増えていたのですね。今日気が付きました。
この写真で1.2MGです。細かく見えるかな?

2017年5月 5日 (金)

今年初めての遠征  No.1

4月28~30日今年初めての遠征に行けました。昨年は1月から南伊勢方面に行きましたが、今年は天候やら用事やらで、4月末になりました。ここ数年では一番遅いスタートとなりました。
久しぶりで、準備不足が心配でしたので、通常より準備に時間をかけ、予備部材も入れて出発したので車が重い気がしてました。おかげで致命傷になる忘れ物はありませんでした。
仕事帰りですから、撮影開始が24時ころとすでにさそりは南中前、少し焦りました。
南中過ぎると名古屋市街の光害でかぶりが激しくなるので、長く露出はかけられません。

機材はEM10(k-astec改MTS-3)にFSQ106ED、スカイメモRにAPO-ZONNAR135mmの2セットです。
まづは、FSQ106ED+D810Aから処理はじめました。が、画像処理を2~3か月全くやってなかったので手順から確認し手間取り、焦りました(^_^;)

New228bestnik

やはりこの構図から始まりですね
2017/4/29  0:10~0:48 露出38分   かぶり覚悟でもう少しでも露出長くすればよかった。
FSQ106ED 645RD 380mm F3.6 D810A ISO1600
EM10改

*エムティさんの指摘で気づきました。画像入れ替えました。

2017年2月18日 (土)

NIKKOL-EOSアダプター

D810A入手後、最近のニコンレンズを入手した(フィルム時代はニコン党でしたが、デジタルになってCANONに移行)ので、これをEOS6Dに使用しようと変換アダプターを購入しました。Gタイプ対応で絞りを変えれます。KIPON製です。造りはしっかりとできてます。

ただ、結論から言うと、あまりお高いレンズには使用したくありませんね(もっていませんが)。言い方がむつかしいのですが、金具で物理的に接合してあり、ガッチリすぎて絞り部分は純正セットにガタとか影響でないかと少し心配してしましました。使用方法からすると頻繁に付け替えするのではなく、例えばNIKONのこのレンズをEOSに使いたいからアダプターはつけっぱなしにするように思います。

まづは全体像
Web_dscf1569


裏側(取り付けた状態)
Web_dscf15702
*絞り手動レバーを動かすとアダプターレバーがレンズ側レバーを押す
  絞りレバーは固くて渋くて回しにくい ゴシゴシと力づくに回す感じ
    遊びがなく、キッチリできていることにもなります。

ボディ側
Web_dscf1572


レンズ側
Web_dscf1571

*絞りのF値はわかりません。
 自分で目盛りをつけないとダメですね。

2017年2月16日 (木)

カノープス日周運動

いつかは撮ろうと思っていた自宅からのカノープス
星にはあまりいいことのないマンションですが、ベランダからは南が開けているのがメリット。
三ヶ根山?の上のカノープスがバッチリ見えます。

ところが何年も放っていたら南の方向の工場跡に何か大きな施設が建ちそう!
工事が始まったので慌てて撮りました。
いつまでも見えたらいいのですが・・・・・・・。

ただもう少し透明度のいい12月ころまでに撮ればと少々後悔です。

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2017/2/15 19:39~21:55
D810A  AF-S NIKKOL 24-70mm F2.8(F4.0) 50mmで撮影 
kikuchi-magic 比較明合成

老人星   長生きできるかな・・・・・(*´v゚*)ゞ

2016年12月28日 (水)

Nik Collection 試用 no.3

せぞうさんの指摘を受け、再度、やってみました。RBG分解できなかった原因は、レイヤー画像を分割しようとして、うまくいかなかった事でした。背景画像でやれば、簡単に分割できました。せぞうさん、ありがとうございました。

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Color Efex Pro ディテール強調 使用

2016年12月23日 (金)

Nik Collection 試用no.2

引き続き、昨年(いや今年の初め)撮った題材を再処理してみました。

Nik Collection / Silver Efex Pro /プリセット[色感度+]とレシピ[フィルムタイプ]の[感度]調整で各色デフォルトの+65%  です。

通常処理 
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Nik 処理

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あまり変わらないですね(´・ω・`)
でもよく見ると、デティールが少しでていると思いますが。
感度設定を100%にすると、けばけばしくなり過ぎました。この辺が落ち着きもあっていいと
思います。

さらに、RGB分割処理方法も天文ガイドに載っていますが、何度やっても分割ができないのです。フォトショCS6では、チャネルに3色分割されていますが、1色Nik処理すると同時にほかの2色も処理されて、出来上がりは3色とも同じ画像になっています。なぜ?
多分、本当の分割がされていないのでしょうね(*'▽')

年初にこのNGC2177を撮った南伊勢に、行くシーズンとなってきました。
なんせ、北の山は雪とスキー場で行けなくなりましたから。
ただ、高速代が高くつくのと時間がかかるのが問題点、
とは言っても関東の方に比べてたら同じくらいかも知れませんので、贅沢は言っておられDません。

2016年12月11日 (日)

Nic Collection 使ってみました

天文ガイドに連載されているNic Collectionをインストールし、試行やってみました。
記事通りに効果は大きいです。
まだまだ未熟ですが、途中でアップして感触をためしてみました。
NikCollection /Silver EfecPro/フルダイナミック(強) 処理です。
写真そのものは、昨年撮影です。

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昨年画像処理最終版
これから、上の処理をしました。比較の為。

2016年12月 6日 (火)

クラゲ星雲とモンキー星雲

3か月ぶりの撮影です。
また、仕事を始めたので、平日に行けなくなったことや、天気もそう週末には良くなかったことや、他ゴタゴタが原因です。
その間に全く山に行かなかったわけじゃなく、ダメ元で行って、機材を組み立てたりはしてましたが、撮影できてなかったので、今回の撮影には、手間取りました。
しかも金曜で仕事終わって帰宅して出発したので到着が22時、組み立てて撮り始めが日にちをまたいでいました。
そして、相変わらずのトラブル発生で、あまり、撮れませんでした。

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2016-12-3  1:22~ 4分露出×8枚 32分
FSQ106ED  F3.6 f380mm (×0.72RD)
NIKON D810A  ISO1600

2016年10月16日 (日)

今日は「10月の満月撮影会」

今日は、満月。
岡崎での納涼会の際にお話しのあった「名月撮影会」の開催日です。
撮影場所は、渥美半島の有名な某所です。
今朝までの、秋晴れから下り坂の模様で、満月が上がる時刻まで晴れが、持つかどうか
疑わしい模様でしたが、企画の方の日ごろの行いのおかげで、お月様が海から上がっていくのを、見ることができました。厳密には、水平線上は、低く雲が横たわっていて、完璧には海からとは言えませんが、一般的には、十分に海から満月が昇ってきたと言える様子でした。
昨年同様、やはり、秋に海から昇る満月を見ると、感激しました。

満月が昇るまで夕日観賞  カメラマンが大勢来られていました
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昇る満月(1か月遅れの中秋の名月)

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2016/10/16 17時41分頃
FC50 直焦点 f400mm  Fuji X-E1  露出1/4秒 ISO1600
渥美半島

2016年9月19日 (月)

9月遠征NO.2  

ノートPC他のトラブルで、撮影開始が大幅に遅れ、気力喪失状態でしたが、とりあえず1対象だけ撮影しました。薄明間際だったので、2分×9枚 計18分の露出しか撮れてません。横では快調に撮影し続ける仲間を横目に、あきらめ状態!次回は体制を立て直したいものです
(自信は、ありません)

FSQ106EDの巻

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IC405,410 M38あたり
2016/9/10 3:50~2分×9枚=18分  ISO1600 nikonD810A
FSQ106ED F3レデューサー 
EM200 PHD2 GT40 QHY5L2M

ヒストグラムを見ると4分くらいが適正露出みたいでした。
スケアリングがβ-SGRで図ると+-50μ外れていましたが、そんなに破たんしていないようです。この写真では両サイドをカットしているので参考になりません。

次回は、すんなりと撮影したいものです。

2016年9月18日 (日)

9月遠征NO.1  上弦の月

9月初めの新月期は、天気に恵まれなかったですが9日の夜久しぶりに回復したので、さっそく、平谷へ出向きました。いつもの場所ですが、早く出たためか夕方着きましたが、誰もいません。お月さんと夕焼を見に来た一般の方、家族連れもおられました。
遠征後、ちょっと用があって自宅にいなかったので、思い出しながら書いているので、多少違っているかも?

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手持ち撮影なんで、拡大したら、ブレブレ  24mm  D810A

機材テストと練習を月が沈むまでやって、本番になったのですが、またまた、トラブルでノートPCがご機嫌斜めで、予備PCをセットするのに無駄時間が発生( ̄Д ̄;;
取り敢えずEM200+FSQ106EDとSKYMEMO-R+Aposonnarの2連セット

Apo-sonnar135の作

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御者座中心部
2016/9/10  2:02~2分×35枚=露出70分  ノートリミング
sky-memoR M-GEN1軸ガイド ガイド鏡70mm ディザなし
EOS6D(seo-sp4)  、Apo-Sonnar 135mm F2(F3.5)
なんと、すべてJ-PEGのみ 画像をなんとか誤魔化して、一応、遠征の記録を残そうと無駄な努力をしてみました。其の為か、シアンに傾いてなかなか修正ができずの結果となっています。(私のスキル無さが、原因ですが)
淡い赤いのや分子雲も、結構、ありますね。調べて今度は、FSQ106で狙おうかな(^-^;

*エムティさんの指摘もあって、写真を入れ替えました。背景がニュートラルグレーに近づいて、星もグレーからホワイトに近づいたと思います。が、右側1/3くらいの星が、シアン調というか、少しグレーかかっています。左側の星は白いと思いますが、いかが?JPEGのためかこのレンズの性質なのか(これは超有名な方も言われていました)、私の処理でどっか色を入れてしまったか?次回以降じっくり、調べたいと思います。

2016年8月16日 (火)

私のD810Aフラット合し方

D810Aをこの春、購入しました。
このカメラを用いた望遠鏡撮影は、マウントケラレによる影響がいろいろ言われています。
フラットは2年前からGEOPTIK製LEDフラットジェネレータを使用してcanon eosカメラの処理をしているので、今回D810A用にフィルターを交換してみました。
この装置はよっちゃんさんがアピールしていたのと同じです。

まず加工前M31の画像のヒストグラム

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FSQ106ED F3レデューサー D810A 
RBGがほぼ同レベルです、さすが!

Web_dscf0803
GEOPTIK FLAT FIELD GENERATOR
ロスコ製 色温度変換フィルター NDフィルター類

フラット処理前画像

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フラット処理後

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周辺が使える位にはフラット処理ができると思います

なぜ、フィルターが必要かですが、フィルターがない状態では、ヒストグラムがカメラのヒストグラムとは、合ってないからです。合わすためにフィルターを使って色温度と明るさを調整しています。

このフィルターを使って合わすやり方は、以前、GENTAさんから教えてもらったり、HPを参考にさせていただきました。GENTAさんありがとうございます。

記録として、残すためにブログに書きました。間違っていたら、ご指摘ください。

(追記8月18日)

エムティさんのご指摘を受けて

NEFファイルをnikon NX-D で現像し、強調して、JPEG(最高圧縮)で保存しました。

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やはりGが強いです。又、PSのヒストグラムでは、上の写真と同じようにBの山が左に寄っています(これが「Bが極端に異常」という事でしょうか?間違っていたら、ご指摘ください)。RとGに比べBが弱いということですね。薄雲と光害の影響でしょうか?

TIFF変換でも確認しましたが、同じでした。

異常かどうかを含めわかりませんが、なぜでしょうか??????

フラット処理方法だけのご紹介が、やえこしくなってしまいましたね。(*´Д`)

久しぶりの晴れ NO.2

2作目にしてLASTはケフェウス座の「?」星雲のつもりでしたが、結果は

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Ced214 ,NGC7822, 半分切れているsh2-170
これでは?マークになり損ね!
リベンジ候補です。 もっと枚数を稼がないと淡い部分が全然でてません。

2016-08-10 01:52~5分×9枚露出45分
FSQ106ED F3レデューサー f320mm
nikonD810A  PHD2 GT40  ディザガイドなし

*画像差し替え8/16pm

NIKON D810A FSQ106EDでは2作目です。バックのニュートラル は素直な感じで使いやすいです。
Canon 6D seo-sp4 も継続して両刀使いでいくつもりです。

2016年8月14日 (日)

久しぶりの晴れ

先週9日の晩、ダメ元で平谷へ久しぶりに遠征しました。予報は悲観的でしたが、行かないことには始まらないので、機材のテストを兼ねて、いきました。
空は、全体的に透明度が悪く、天の川も、まあまあ見えていると言った感じで、平谷としては2/5くらい。時々ガスっぽくなるときもあり、2時過ぎには、曇ってきました。
最近の夏の空は、こんなものなんですかね?10年くらい前でもこんな感じでもなかったような気がしますが、その前は、結構晴れが続いた記憶、みなさんはいかが?

テスト兼ねて行くことになったのですが、テストくらい、自宅近くでやればいいと言う声も聞こえてきそうですが、自宅付近でテストしていた場所(公園など)は、早々と21~22時には、防犯とかで閉鎖されて、とりあえず、やる場所がないので、山でのテストとなってしまって時間が勿体ないですが、仕方ありません。どこか探さないといけませんね。

さて、テスト調整(汗だくだく)兼ねてですのでちゃんと撮れたのは2枚だけです。

まづはM31
タカハシマウントで調整なし、フルサイズ、ノートリミング。スケアリング調整などしてません。

New22web

2016年8月10日 0:41~5分×10枚 露出50分
FSQ106ED F3 f320mm nikonD810A ISO1600
EM200 K-ASTEC改  PHD2
*画像入れ替え8/15AM1:05

朝の風景  少しガスってますが、この朝焼けも久しぶりで清々しい!!
寝ていた間に明け方は晴れたそうです

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帰りの「ひまわりの湯」横の「ひまわり○○」名前がついていたけど忘れました(';')
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2016年7月 8日 (金)

七夕の夕空

昨晩が七夕でしたが、夜は曇ってしまいました。
夕方、散歩中は、なかなかよさそうでしたが、衛星画像でも雲の来襲が見て分かった通りに、きっちりと曇られました。
なんとか七夕の織姫彦星とデネブは時々雲を通しては何とか見えました。
一昨晩、予報が少し良かったので面の木に行きました。19時半頃着いたときは、晴れていましたが、組み立て終わるころは、全天雲に覆われました。同業者1名おられましたが、さっそく撤収されて、私もそのあと撤収。21時ころはガスの中でした。

7日夕方の空

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期待もてそうな空でしたが。

2016年7月 5日 (火)

今日の雲

梅雨だから当然ですが、晴れませんね
午後4時過ぎ多少期待が持てるような雲でした

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夜21:45現在 べた曇りです
予報も芳しくありません。明日はひょっとしたら、いいかも?天気予報ですが。

2016年7月 4日 (月)

星は、見えません。

さっぱり、星が撮れないので、これからは空の雲を撮影していこうと思います。
できれば、毎日、続けようと思ってますが、さてどうだろう?自分でも早くも疑問視しています。(´・ω・`)

昼過ぎに入道雲がでてました。今にも雨が降りそうですが、まだ、降ってきません。
雲の下は、降っているのだろうか?

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真夏の入道雲と思いきや、天頂あたりには、秋のすじ雲? ちょっと、雲の勉強も必要ですね。

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当地の今日の最高温度 34.1度 感覚的には35度はあったように思います。

ブログの名前を変更しないといけないかな…「空の撮影記」

2016年6月 9日 (木)

5月12日遠征 再処理

九州から帰ってきたら、やはり、梅雨空で先週1日~3日を逃したのがいたいです。法事だから世のお付き合いですから、仕方ないですね。
5月12日遠征の北アメリカ~サドルの写真を再処理(勉強)してました。まだ、諧調が飛んでいるところはありますが、星雲マスク他をほどこしてみました。梅雨明けの本番でも、使えるよう何度か、やってみようと思っています。

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北アメリカ~サドル付近

2016年5月13日 01:37分から  2分×36枚=72分
APO-SONNAR 135mm F2.0→F3.5  EOS6D(seo-sp4)  ISO1600
sky-memoR  M-GENによる1軸ガイド
(データは前回アップと当然同じ)

*6/11 画像入替ました。いかがでしょうか?

2016年6月 6日 (月)

天文ガイド デジタル初入選

久しぶりに天文ガイド入選できました。(^_^;)
応募月の4月に天気が悪くて応募が少なかったことが、最大の要因かと思います。

今月の新月期は、法事もあって北九州のプチ旅行に行ってました。
仲間から入選の連絡は、もらったのですが、北九州では6日になっての発売でした。ちょっと遅くなるようですね。

ところで、K-ASTECの川野さんと、お会いできて話せる機会がありました。
話は、いろいろな天文についての古い話(特に天体写真)から来年の日食のことまで、時間を忘れてお話できました。
メカの事は、さすがにプロなので、ついていけませんでしたが、楽しくてアッと言う間にお開きの時刻でした。

2016年5月20日 (金)

5/12 遠征 NO.2 アポゾナーの巻

5月12日遠征の続です。
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 北アメリカ~サドル付近

2016年5月13日 01:37分から  2分×36枚=72分
APO-SONNAR 135mm F2.0→F3.5  EOS6D(seo-sp4)  ISO1600
sky-memoR  M-GENによる1軸ガイド
赤緯方向には、ずれていましたが、ステラナビでコンポジットしたら、点像になってくれました。
このapo-sonnarは、コシナに調整依頼して帰ってきたファーストショットでした。確認の為に開放で撮るつもりを失念。この写真でF3.5まで絞ったら周辺までほぼ完ぺきでした。次回、開放テストしてみます。ついでにもう1本も合わせて実施予定です。

星像が、少しにじんでいます。やはり、湿気が激しく、ヒーターが力不足のようでした。

5月12日遠征結果 NO.1 半分以上失敗の巻

平日ですが、昼間の好天気に誘われて、山へ行ってきました。
月の沈むのが、24時前なので、ゆっくりと出発できるとこでしたが、いろいろとテストしたいことがあって、20時過ぎ?に到着しました。途中のコンビニでMTさんとばったり、心強く山に向かう事ができました。(1週間前なので記憶があいまい)
MTさんのブログにもあるように、23時ころ、一旦雲に覆われて、ヤバかったですが、その後、晴れて25時ころからは、よくなってくれました。ただ、湿度が非常に高く、ヒーターではどうにもならない位でしたが、その後、湿度も気温とともに下がってくれて助かりました。その頃撮ったのは、当然全部没ですが。

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【白鳥座の網状星雲】
2016年5月13日 01:34~ 3分×15枚=45分
FSQ106ED RD645 F3.6 f380mm eos6D(seosp-4)
途中でPHDガイド不良で11枚アウト 78分露出が45分になってしましました。
南の方(下方向)に伸びる淡いものも、狙っていましたが露出不足で、よく写っていませんね。
ガイド不良は、PHDのグラフが、全く、上下せず、まっすぐな棒でした。
気付いたのは、最終ころで、薄明もちかく、原因追究もできず、次回が心配です(-.-)

ところで、ブログに写真を載せるには、プリント用より、明るく仕上げないと暗い画像になりますが、皆さんもそうでしょうか?ブログにアップする際に、何か私は抜けているのか、気になります。

2016年5月11日 (水)

続 遠征NO.2 

夜半過ぎて、透明度も少しあがり条件はよくなってきました。

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M16,17

2016/5/5 1:37~ 2分×32枚 64分
FSQ106ED 645RD f380mm F3.6 eos6D(seo sp-4)
EM200 lodestar  PHD ガイド鏡GT-40

5月4日平谷遠征のNO.2 失敗作

さそり座の青い馬を狙いましたが、火星に近すぎてかぶるし、馬の頭 だけのアップです。

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自動導入が動かなくて、ハンド入力したけど構図もはずしていたので、…
来年なら、大丈夫かなぁ

FSQ106ED 645RD 380mm F3.6  eos6D(seo-sp4)
2016/5/4 23:11~ 2分×36枚=72分

2016年5月10日 (火)

5月4日平谷遠征結果

もう1週間ほど前ですが、4日に平谷へ遠征してきました。久しぶりにGPVでは、いい状態だったのでたくさんの方が出撃されたようです。
GPVでは中部地方は確か夜は「真っ黒=ど快晴」でした。ただ、低い所は、あまりよくないとの情報が、入ってたので、さそりやいて座は、難しいかなと、白鳥あたりがメインの予定を立ててましたが、夜半過ぎからは、南もよくなってきました。
連休中ですから、みなさん早くから行くだろうと思って、早めの2時過ぎに出発し、5時ころ現地につきました。向かう道中、広げる場所はまだあるかなと心配してましたが、1人しか、同業者はいませんでした。そこで南側に陣取って、セッティング開始。してる間に2~3人の方が来られ、仲間のネジリンボさんも来られました。
結果的には、同業者は数人。一般の方も数台来られましたが、ほとんどの方は20分位で下山されていきました。同業者は案外、連休中は家族サービスで、遠征できない方が、多いのかなぁ?。逆に、来ている人は、家族サービスを犠牲?にしてきてるのか・・・・。

さて、同じ同好会のkさんからもリクエストがきている釣果?を拙作ですがアップしました。

【カメラレンズで撮影】

Web2new23last

当日夜の状態がわかる夜半頃のさそり座

もやって光害カブリがひどく、この画像も無理に処理して私の限界です。(・_・;)
薄い雲も数度通過してくれました。
2016/5/05  0:15~ 露出2分×8枚 16分
D810a シグマ35mm F1.4(F2.8) ISO1600  スカイメモR

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夏の定番 わし~いての天の川

2016/5/5 1:25~ 2分×8枚 16分
他データは上と同じです。天の川の暗黒帯の見え味はもうひとつでしたが、久しぶりに
見えました。

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これも定番 夏の大三角

2016/5/5 2:33~2分×8枚 16分
他は上と同じです。

2016年5月 8日 (日)

遠征地訪問(神野山、鶴姫公園、護摩壇)

連休に、実家の大阪に帰ったので、3カ所の大阪の星屋さんが行く所へ行ってきました。よくご存じの方もおられると思いますが、まだ、見たことのない方への紹介です。
以前、大阪にすんでいたことが、あるので、行った事がありましたが、20年以上前なんで、道も忘れて少し迷いました。

まづは、名阪国道で帰る途中に寄った神野山

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右手の駐車場で、店を広げます。車の向いている方が北。
名阪国道から20分位なので、アクセスはいいですね~仕事帰りでも寄れそうです。
スペースは車10数台、高嶺駐車場と同じくらい。

実家から高野山を越えて、南下して 鶴姫公園

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手前の駐車場とこの奥に2~3カ所撮影地があります。高野山から20分位
駐車場は電線が邪魔。標準では必ず電線が入る。
一番奥の撮影地は、傾斜しているのが難点。

最後はこれも有名な護摩壇。私は、知りませんが、この駐車場ではなくて秘密の撮影地もあると聞きました。

_webgomadsc0295
護摩壇スカイタワー駐車場  車の向いている方角が東。東側は最高ですね。

撮影機材も持っていきましたが、晴れないので、空の明るさを撮ってきました。

北側(大阪方面)
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南(紀伊半島側 光害は何もない方向)
 スカイタワーが、写野を遮ります。
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西側(和歌山方面) 右側は大阪の光害
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明るさの撮影4枚とも、ISO3200 8秒 F2.8 24mm
北~西は、やはり厳しいですが、東から南は、かなり暗そうです。スカイタワーがちょっと邪魔ですが。
天頂付近は夜半過ぎれば、よさそうです。

鶴姫より広いし、夜間もトイレが使えるから、実家にいる時の遠征は、護摩壇かなぁと思っています。護摩壇まで2時間半位ですから、ほぼ平谷と同じ位ですね。

他にも、曽爾高原、大台ケ原、御杖高原牧場等あります。どこも昔から変わっているだろうなぁ。少し懐かしいです。また、戻ったら行ってみます。
おっと御杖には行ったことがなかったです。






2016年4月24日 (日)

少し上ったばかりのサソリ

4月14日に一色の磯で撮影したサソリです。
透明度が悪く、下は、もやっていましたが、写真では案外、すっきりと写っています。
ただ、強風で、波の飛沫がカメラまで飛んできてたので、そうそうに片付けてしまいました。

PS

  「案外すっきりと写っています」と思いましたが、やはり、もやっているし、写りが悪いです
  
                                  4/25 追記

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2016/4/15  0:12 2秒露出 eos6D  EF24mm F1.4(F2.8)   ISO6400

2016年4月21日 (木)

4月遠征撮影NO.4

同じく 4月撮影 ラストです。

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M8、20 と SH2-34(上の方の赤い大きな星雲)

2016/4/12 02:18~ 2分×34枚=68分 やはり雲通過で他10枚×
FSQ106ED 645RD F3.6 f380mm eos6D(seo-sp4) iso1600

                  撮影地 平谷

*5/19 画像入替ました

4月遠征撮影 NO.3

同じく4月11~12日にかけての撮影分です。

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  ばんびの横顔  M8,20~M16,17あたり

2016/4/12 2:14 ~2分×34枚=68分 雲来襲で他8枚×
APO-SONNAR 135mm F2.0(F3.5) ISO1600
EM-200(k-astec改)  M-GEN ガイド鏡f75mm

*5/19画像差し替えました。

4月遠征撮影NO.2

先週の撮影分 2作目
FSQ106EDに同架したAPO SONNAR 135mm によるさそり座頭部です。
東側(左側)にモザイクする予定でしたが、雲の来襲でできず、間が抜けた構図となっているので、5月再度挑戦。透明度が悪く、画像処理は、自分的には苦労しました。うまくいかないです。いろいろな方の、ブログとか見てるけど、改造デジカメでのカブリ除去を詳しく説明や実例を示してくれてる物がないかぁ、ご存じの方お教えくださいm(__)m 勿論秘伝テクニック伝授もウェルカムです。

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  さそり座頭部
2016/4/12 0:30~2分×22枚=44分 (FSQと同じく他10枚×)
APO SONNAR 135mm F2.0(F3.5)  EOS6D(seo-sp4)  iso1600
EM-200(K-astec改) M-GEN ガイド鏡75mm

                                 撮影地 平谷

4月遠征撮影NO.1

熊本地方での地震発生から1週間たちますが、まだ連続して発生して、なかなか収束しそうにないですね。
その地方の被災されている星好きの方も含め、早く復活できるようにお祈りします。
私も九州出身者として早く収束するように祈願します。

4月から個人的に、少し、とりあえずしばらくの期間?は、フリーになりまして平日にも撮影に行けるようになりました。
先々週の新月期は、あまり晴れなくて、無理に一度出撃しましたが、成果はありませんでした。
やっと先週、月曜ですが晴れそうなので、仲間のTさんを誘って平谷に行きました。
あまりいい空とは言えなかったですが、贅沢は、言えないのでそれなりに、楽しんできました。
平日とはいえ、数名の方が来てました。晴れないので、無理しても出撃されるんですね。
とは言え、同じくシルバーの方が半数くらい…。

個人的には久しぶりに忘れ物がなかった(^_^;)はず!
やはり忘れ物がないと精神的に非常に+です(*^。^*)

フリーでも、いろいろあって、ブログにアップするのが遅くなりました。

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さそり座【派手な部分】

2016/4/12  0:28~ 2分×22枚=44分 実は32枚撮影中薄雲で10枚×
FSQ106ED 645RD F3.6 f380mm  eos6D(seo-sp4)  iso1600
EM200(k-astec改) M-GEN  ガイド鏡75mm

アンタレス?(と思う)のゴーストが上部右に彗星のように出てます(・.・;)
もしももしもフォトコンに応募するとしたら、皆さん、これは消しますか?(今後の為です!)

2016年4月 5日 (火)

花見に行きました

岡崎の桜も満開とのニュースを見て、さっそく、行ってきました。
平日なのに行けるのが、なんとなくまだ、落ち着かないのですが、満開の桜を楽しんできました。さらに、いろいろな屋台が一杯あって、電車で行ったので、ついつい、一杯やって腹いっぱいで帰ってきました。
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今週末は、いよいよ、平谷へも出陣できそうですね。
道も開通したようですし、準備しないと。

2016年3月21日 (月)

夜の竹島園地

今日(正確には昨日)は、中天の例会でした。
各自が写真とデータも持ち寄って問題点を指摘してもらい、諸先輩方にいろいろ教えてもらって実りは多かったです。
会長さんありがとうございました。

その後2,3人で喫茶店に寄った後、いい空だった(黄砂の為か春霞の割に)のでこのまま帰るのはもったいなかったので、太平洋ロングビーチに行こうかと思いましたが、ちょっと遠いし撮る対象も思いつかなかったので、パスして帰り道を迂回して、先日行った竹島に寄ることにしました。

満月前の明るい月が明るく、もやって透明度もやや悪く、1、2等星と木星位しか見えない状態でした。

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海岸沿い  ほとんど星は見えません(-.-)

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竹島への桟橋  明るいです、何時までついているのでしょう?

19時過ぎでしたが、散歩している方とカップルが2,3組みえました。

特に撮影できそうなものもなく、強風だったので、早々に引き揚げました(^_^;)。


2016年3月17日 (木)

蒲郡 竹島園地 now

今日は、会社をお休みいただいて、春の暖かい陽気に誘われて、蒲郡の海に行きました。
ちょっと、3月とは思えない暖かさで4月下旬位の気温で21度位でした。

海岸にカモメとトンビ?が、たくさん戯れて飛んでいたので、ちょっと、鳥撮影をチャレンジしてみました。(^_^;)
トンビと言われていたのでですが、どうでしょうか?わかる方教えてくださいねm(__)m

飛翔物体を撮るのは、難しい(+_+)
その道のネジリンボさんの技術の高さが少しわかりました。

eos70D(ノーマル!!)EF18-135 135mmで撮ったのでAPSですから216mm相当

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お月さんとセットで撮ってみました!!

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トリミングしてます。
コンポしているように見えますが、一枚撮りです。

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竹島の証です。

2016年3月13日 (日)

FSQ106ED レデュサー 再考(^_^;)

FSQ106EDのレデュサーとして、昨年11月F3が発売されたので、さっそく、購入して、スケアリング調整をしていましたが、どうも、うまくいきません。β-SGRのフォーカス解析で確認すると+-50μ違って、調整に時間がかかるし、調整して遠征してもまた狂っていて遠征地で準備時間がかかる原因となってます。100μ違うと当然ですが、A4用紙にプリントしたら星像の乱れに気が付くレベルです。
そこで、一旦、F3RDは、糊代を多くとったモザイク用として、横に置いて、再度、645RDを取り出しました。
ファーカス解析では、悪く見ても+-20μに収まるようにできました。縦横構図をかえても、いける範囲かと思い、当分、これでいきます。(~_~メ)

F3.6とちょっと暗くなって、露出時間では1.5倍かけないといけませんが、満足度が違うので、よしとします。

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300px切り取り画面です。ほぼ、星像は円形で左右上下均等と思います。

M-GEN 新規採用

この新月期は、都合と天気が合わずに、新規機材のテストと練習及びFSQ106のスケアリング調整をやってました。
遠征時には、車用バッテリー4個を毎回、充電し、車に積んで、帰っては降ろしを、繰り返していましたが(ディープサイクルバッテリーは持ってない)、最近負担に感じるので、今後に備えて、車用のバッテリーとパソコンは使用しない体制が必要かなぁと思ってました。
かつセット時間や撤収時間も短縮できるメリットもあります。
自動導入はあきらめて、軽量2軸ガイド赤道儀とデジカメ(6D+APO-SONNAR135)でやろうと思ってます。
今回、いろいろな方のブログで好評のM-GENをまず、導入して、昨晩、改EM-10でやってみました。
ガイド鏡は、興和の75mm(他も含めK-ASTEC仕様)
カメラとコントローラー間のケーブルは、非常に硬いので、みなさんのブログに見習ってLANケーブルに変えました。皆さんのブログにも書かれていますが、やはり、文字が小さいのと、慣れていない為とは思いますが、各コマンドに直接行けず、一つ戻って進めるとうのが、少しまどろっこしい感じでした。でも小さな液晶にいろいろな表示をしたらよけい見えなくなるかと思うと、うまくできていると思います。
結果、慣れればノーパソコンで、多機能に使えそうです(自分では無理か…詳細は英文の読解力が必要)。自分的にはディザガイドとツィンデジカメシャッターコントロールができればいいかと思ってます。

そして最大の目標 【総重量 10kg 】を目指すぞ(^_^;)

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この写真は、テストと練習用にセットしました。遠征用は、ポータブル赤道儀の予定。

2016年2月24日 (水)

遠征結果NO.3 髪の毛~乙女座あたり

失敗続きの中で、唯一、順調にいった対象でした。ちょっと、写野をずらしましたが、自分のなかでは、久々の銀河群でした。多分20年ぶり位です。

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真ん中がM90です。320mmの写野はひろいです。
2016年2月7日02:26~ 90秒×40枚 60分 ISO3200 FSQ106ED F3RD

2016年2月21日 (日)

遠征結果 NO.2

失敗作NO.2 霜がつきました(^_^;)

しし座のM65,66 NGC3628(髭が写ってる)
さそりが出てくるまでの繋ぎといっては、まずいかなぁ
FSQ106ED F3RD EOS6D seo-sp4
日付が変わって2月7日0:21~90秒×36枚 計54分 
南伊勢とは言えは東空はなぜか若干明るいです。東は海なんだけど・・・・・・・
ISO3200では、90秒が適正でした
横縞が非常に気になります。オリオンの時は、なかった縞です。
原因はプリンターでは、ないです。2台のプリンターとも発生したし、画像にも見えますから。

M65662

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過剰な処理をやめてみました
エムティさんの言われる通りでした。
横縞は消えました。

2016年2月19日 (金)

FSQ106ED F3レデュサースケアリング調整

先日の撮影(大失敗(+_+)・・・)の成果は、ありませんが、せめてものの、スケアリング調整結果について備忘録として残しておきます。
ダイイチさんのEOS用スケアリングを用いてます。自宅ベランダで、できるだけ合わせて遠征しましたが、やはり、調整不足でした。もちろん、合わせてからはFSQ回転装置とピントは固定したまま遠征に行きました。

FSQ106ED F3RD β-SGR EOS6D(SEO-SP4)

300px×300px

3

スケアリング調整不足が、ありありです。
右下が、良好、右上、左下がちょっと悪化、左上が最悪と全面的なスケアリングが傾いているのがよくわかります。
でもスケアリング調整は、なかなかうまくいかないものですね。(^_^;)

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上記の状態でのオリオン大星雲~馬頭星雲
2016年2月6日 22:09~ 2分露出×20枚 40分露出
FSQ106ED F3RD 320mm  eos6D seo-sp4

もっと早くから露出したかったのですが、トラブルで遅くなって西に傾いていました。
ゴミが多くて、塗りつぶしています。(・.・;)
テスト撮影で気が付かねば、と反省(^_^メ)

2016年2月10日 (水)

遠征  トラブルとCANONの対応(-_-メ)

先週末、天気が回復する見込みだったので、エムティさんと遠征に行きました。
その様子は、エムティさんのブログに載っていますので、見てください。
ブログの中の同行者っていうのが、私です。トラブルの連続というかオンパレードでした。
今後の為に、書きとめておきます。
それとトラブルの原因の一つの解決に伴うCANONの対応についても、記録します。
では、
① 防寒着を忘れて、高速にのってから気づき、途中で降りて「シマムラ」でセーターを買う
     どうも、スタートからつまづきの始まりでした
② 遠征地に着いて、セットして撮り出したら、PC画面に6Dの EOS UTIRITYが、無くなった。
  原因はUSBケーブルとカメラ側ミニUSB口との接続が甘くなって、テンションがかかると、接続切れたよう。
  これは後述します
③ いろいろあったが、安定して撮り始めたので、エムティさんと話していて、ちょっと向きを
   変えた時にUSBケーブルをなんと3本(PHD、6Dカメラ、β-SGR)も足で 引っかけて抜いてしまった。アチャ~
   サソリの頭部がでてきたので、撮影中(本日のメイン対象に考えていました)です。
   薄明まで時間がないのに!! ガックリ(;一_一)
④ 悪いっことが続きます。再度ぬけたケーブルを入れて、PHDガイドを始めて、EOSユー       テリティを立ち上げた。β-SGRでもう一度ピントだした。もう時間がない!!焦りました。
   これが、失敗!β-SGRは、RAW画像は受け付けないのでJPEGで撮ります。何とそのまま8枚撮ってしまいました。RAWを撮っていないことに、フラットを撮るときに気づきました。
  もう空は明るかったです。
以上です。

今回のトラブルで、解決しないといけないのは、カメラ側USB口の問題です。
  これは、以前から接続が甘いなと気づいていました。抜けやすいのです。

 ①12月にCANONに「らくらく修理便」にだしたが、修理センターから改造カメラだから 一切修理でき ないと返却された

②仲間の方から、修理窓口に直接出したら、何の修理かは忘れましたが、フィルター改造
  していても受け付けてもらったと聞いたので、

   今日、仕事で、名駅に行ったついでにカメラを持って、伏見の修理窓口に行きました。
  そこでの、対応です。
  ① USB口が甘くなっても、外的要因だから、無償期間であっても、無償対象ではない。
     修理費はかかる。
          しかもEOS6DのUSB口は、基盤毎替えないと修理できない。だから高価。
     修理費34000円位
  ② フィルター改造している(seo-sp4)から、フィルターを元に戻さないと修理できない
     フィルターを元に戻す費用約40000円
       
  従って7万以上必要!!!!!
       再度、seo改造したら、さらに費用アップ

    なんて対応!!! 購入後1年以内だから無償だろうと思っていたが、
        甘かった。USB口にテンションをかけるようなことは、無かったと思うが。

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 デジカメでの星撮影はCANONしかないと、銀塩時のnikonやペンタ67から全面的に乗り換えたが、再度検討する必要があるし、1社に限定は効率的と思っていたが、検討しないといけないと思う。ただ、他社も同じような対応するような気もする(-_-メ)けど…

遠征写真については後日。

          
   

2016年1月17日 (日)

遠征結果 NO.3  カタリナ彗星

空のいい所では、彗星の尾の長さが、違いますね。私は、失敗して尾が切れてしましました。
雲が来たりしてちょっと戦意喪失気味だったので、確認不足でした。
備忘禄的に残しておきます。

2016年1月10日1時55分から3分露出4枚計12分 iso1600 FSQ106ED F3RD f320mm
彗星核ガイド
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2016年1月16日 (土)

遠征結果 NO.2  シリウス~わし星雲

遠征の2作目です。

APOSONNAR135mm F2.0→2.8 ISO1600 210秒×16枚 56分 eos6D seo-sp4
夜半過ぎから撮ったので、南は暗いとは言え、結構カブリがあります。
南は海なので、漁船の集魚灯と西側の町の灯りと思います。

とりあえず処理で、速攻作です。じっくりカブリを取らないとダメですね(・.・;)
位置合わせもまずいです。フラット取り忘れで、以前の使い回しフラット使用。

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このレンズ 赤ハローが目立つといわれてますが、確かにそうですね(^_^;)
ピントがずれているのかなぁ

2016年1月14日 (木)

今年の初遠征 no1

先週末、昨年面の木で知り合った方に、誘われて、同じグループに属しているエムティさんと、今年初遠征に行ってきました。大正解で久々に晴れてすっきりとした星空を拝ませていただきました。Yさんありがとうございました。

ただ、昨年から悩んでいるFSQ106EDとレデュサーとEOS6Dのスケアリングがなかなか決まらないので、再設定してて時間をロスしてしまいました。隣では、薄明終了からバンバン撮っているので焦って、もはや追い込みはせず、参戦しました。こんなことなら、最初から撮っておくべきだったと後悔!!失った時間はもう取り戻せないんです。正月から遊んでばかりいた罪ですね。
それでも少しは、撮ったので、とりあえずの処理をしたものからアップします。

まずは、わし星雲です。若干季節遅れですが、透明度のいい時だと、まだまだ、撮れますね。エムティさんと図らずも同じ対象です。

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FSQ106ED F3レデューサー (f320mm) iso1600 露出3分×16枚 48分
ミラーケラレ部分をカットしています。カメラは横向きにすべきだったですね~(・_・;)
マスクはしましたが、まだまだ星が、主張しすぎているかな?

2015年12月31日 (木)

今年もお世話になりました

今日は、大晦日で、みなさんと同じように今年を自分なりに、天文関係を振り返ってみました。
①まずは、このブログを始めたこと。1月にスタートしましたが、題材内容がないことに参りました、来年は、フットワークを軽くして、題材に困ることのないように活動しよう!!
②まぐれで話題に乗った旬なレンズを使ったからデジタルで初めて星ナビに入選できたこと、来年は実力で…これは10年早いな!!
フィルムは全部没(・.・;)

機材関係は、基本的には、買い替えが中心でした。
①屈折を1本売却しFSQ106EDの各装備を充実
②eos5DⅢを売却し6Dにしてフルサイズは全て6Dに統一し使用方法でまごつかないよう にした
③小物をこまめに売却しAPO-SONNAR135+6Dの2連システムを作った。稼働実績はあまりなかったが、今年はメインとして使うつもり!!
④ベランダでの観望用にEdgeHD800を購入(これは新規)

最後にベランダ観望台からの眺望(真南方向)写真です。
 エムティさん曰く確かに南でのイベントってないですね~(^_^;) 観望可能は方向として、東西方向は南から+-60度、高度しては三ツ星がやっとっといったところです。カノープスは見えます( ^)o(^ )
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2015年12月31日午前10時  曇ってます

来年は、人生の転機の年になる予定です(還暦は終了済)。先人に見習ってまだまだ若いですから、やりたいこと、やるべきこと、をしっかりと着実にやりたいと思っています。

来年もよろしくお願いします。

2015年12月14日 (月)

今年最後の遠征

12月13日(日)GPVを見て今年最後の遠征に出かけました。遠征先は平谷が冬季閉鎖されたので茶臼山。もちろん、本日月曜は会社を休み(^_^;)
出発する前、夜半過ぎからはダメでも夜半前は快晴だろうと信じて10月以来の遠征出発しました。
機材と目的はFSQ106ED+F3RDはスケアリングと光路長調整テスト、 明け方彗星の撮影 SKYMEMO-Rはふたご群 。
茶臼山面の木駐車場着は18時30分ころで先客が2~3人おられ、同じ同好会のTMさんも準備完了でおられました。
空は、今にも雨が降ってきそうな感じでGPVとはえらい違いでしたが、とりあえず予報を信じて準備にかかり雲が去るのを待つことに。22時ころから雲が取れ始め、満点の星空!!
面の木にしては(失礼)上出来な天の川も見えて、さっそくFSQのテスト調整開始しスカイメモも放置撮影開始しました。
が、いいことは長くはもたず日にちが変わる頃から全天ガスか雲かよくわかりませんでしたが、ちょっとみえては、曇っての連続。おかげで、テストも中途半端に終了。まぁ再度やり直しですわ(;一_一)

流星の写っていない写真と朝の面の木駐車場の写真をアップします。
ふたご群は60コマくらい撮りましたが、収穫0!!
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 EOS6D(ノーマル)TAMRON15-30 15mmF2.8

Web_2536   
明け方、カタリナ彗星が双眼鏡でチラッと見えました。
今年の秋は、サッパリ~!!
これで今年の遠征は終了(^_^;)

今週末は、星の同好会の忘年会
楽しみです。

2015年11月 8日 (日)

何年かぶりに太陽面撮りました

せっかくの週末ですが、雨模様
先週火曜の文化の日に太陽を本当に、何年かぶりに撮ったので、記録の為、アップします。
上海日食の時に、準備した構成です。カメラアダプターは、タカハシの初期アダプター(たしか2代目)40年位前の商品ですが、アダプターなんて壊れないし、望遠鏡も古いFC50ですから相性もバッチリ)^o^(
まだまだ現役、アメリカ日食も行けたら、持っていくつもりの機材です。
撮影場所は、気楽に撮れる自宅マンションの南側ベランダです。太陽高度が低い秋分以降しか撮れないのが難点・・・・・・・
当日は本当に秋晴れだったです。
ちょうど、大きな黒点が出現していました。

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2015年11月 3日 12:44:44  1/1000 -1/3
FC50 ×1.4 f560mm マルミNDフィルター1/100000 
eos70D iso100
一応EM10に同架

2015年10月20日 (火)

TAMRON SP15-30 ファーストショット

11日平谷(高嶺)撮影で初めてタムロン15-30mm F2.8を使用しました。
対角110°に達しますから、障害物のない所で撮らないと、いらない物が一杯写ります。
この夜は、雨が降った後でなのか、高嶺にしては、同業者が少なかったのでSKYMEMOの
低い位置からの撮影でも、障害が少なかったです。
星像は、F4まで絞ったので、隅々まで、シャープです。定評通りです。開放での性能を確認するのを忘れてしまいましたが。

New162

秋~冬の天の川

2015/10/12  04:01~  150秒露出×10枚 計25分 iso2000 
タムロン15-30mm F2.8 (15mm F4)
sky-memo R  k-astec 専用バンド使用

最後の方は、薄明中でした(^_^;)

2015年10月17日 (土)

ちょっと遅い 中秋の名月

9月27日中天の「中秋の名月撮影会」での写真は月の狩人さん、ネジリンボさんや他の方から、素晴らしい写真がブログで発表されています。私は今回、フィルムとデジカメで撮影してみました。ペンタ6×7にプロビア400.中天では、もう一人の方が67で撮影していました。

【フィルム写真】

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2015年9月27日 18時30分頃
ペンタ6×7 SMCペンタックス105mm F.2.4(4) 露出不明(2~3秒位)
プロビア400 増感なし

【デジカメ写真】

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2015年9月27日 18:16 eos6D  FE24-105mm F4  (40mmF6.3)
1/5秒 ISO1600
デジカメはデータが記録されているから、後が楽です(^_^;) 無精者には…。

2015年10月11日 (日)

10月9日平谷遠征

先週金曜日帰宅後、特急で、平谷高嶺へ、行ってきました。現地着が23時ころがやっとです。もう撮影地は人一杯かと案じていましたが、案外少なくて先客は、4名くらい。中天でも2名いました。
天気が崩れる予報でしたから、急いで組み立てて、あわてたので、やはりいろいろとトラぶり、撮影開始が翌日になってました(^_^;)
雲の来襲まで1対象8枚しか撮れず、残念。

今晩、リベンジ行ってきます。晴れるかなぁ

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ハート&ソール星雲
2015年10月10日 01:09~ 4分×8枚 32分
FSQ106ED 645RD  eos6D (seo sp4)
EM200   平谷高嶺

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