M16(わし星雲) 自宅撮影デジカメナロー2作目
鏡筒 タカハシFSQ106ED 直焦点 fl530mm F5
架台 タカハシEM-10(K-ASTEC改)
カメラ D810A ISO6400
フィルター露出コマ数 IDAS NB-2 50秒×48=40分
〃NB-3 45秒×140=105分 計145分
星ナビ9月号入選しました。久しぶり。
M8(市街地でのデジカメによるSAO,AOO,AOO-SAO)
星仲間のU氏に教えてもらった処方で,IDAS NB-2,NB-3フィルターを用いて、コメントにもあったように「都会地などで輝線星雲撮影を手軽に楽しめる方法」として評価いただきました。(^^♪
Uさんありがとうございます。感謝しています。
撮影データ
撮影日 2020年5月29日01時02分~
鏡筒 FSQ106ED直焦点 530mmF5
赤道儀 EM-10(K-ASTEC 改造)
カメラ D810A
フィルター IDAS NB2-PM(45秒×50枚)
NB3-PM (45秒×60枚)
処理 SI8,PS-CC,FAP他
撮影地 愛知県岡崎市(市街地)SAO
AOO-SAO
AOO
昨年1月遠征から約1年3か月経過し、また、西オーストラリア ワディへ遠征しました。
4月6日出発し14日に帰国しました。昨年は天候に恵まれなくて夜は1.5日しか晴れませんでしたが、今回は4.5日とついていました。
よく晴れたので、撮影枚数が多く、なかなか、処理が進みませんが、できたものからブログとFBにアップしていきます。
1枚目は、今回一番撮りたかった全周魚眼によるさそり座天頂の銀河。黄道光や対日照も映り込んできてます。
撮影データ 2019年4月13日 4時8分~ 2分×3枚 露出計 6分
ニコンD810A シグマ8mm F3.5→F4.0
ポラリエにてガイド
2枚目は、昨年、失敗した大マゼランです。回りのHαの散光星雲もきれいに映ってくれて満足です。
撮影データ 2019年4月7日 21時55分~ 4分×9枚 計36分
キャノン EOS6D (SEO-SP4) ビクセンFL55SS レデューサーHDセット 合成F4.3 F237mm
タカハシp-2(K-ASTEC 改) Lacerta M-GEN
先週末、FBのお友達に誘われて、初の御嶽山デビューさせていただきました。
以前からエムティーさんやTMさんが遠征され、素晴らし結果を出していたので、いつかは行きたいと思っていました。
11月10-11日は透明度が非常によく、冬の天の川もかなりスッキリ見えていて、バックも暗く、本当に久しぶりの素晴らしい空でした。
ただ、突然のことでしたので、準備不足がいろいろあり、撮影の不手際があって(いつも事ですが)、露出時間も短く、結果はあまり満足できるものは、残せませんでした。
初デビューという事で記念作です。今年はもう無理かも知れませんが、来年は、リベンジに準備をしっかりやって、遠征したいと思います。
おうし座東部分子雲
2018/11/10 22:42~ 露出90秒×24コマ×ツイン=総露出72分(この倍は最低必要でした)
6Dseo-sp4 アポゾナー135mm F2(F3.5)
タカハシP-2(K-ASTEC2軸駆動改造) M-GEN 75mmガイド鏡
SI8,PS-CC,NIK他
10月7日遠征での撮影です。ほぼ初めての4枚モザイクをやってみました。
対象は、タイトル通りのまわりの星雲星団を入れた構図です。
構図は、自動導入ができないので目盛環とカメラファインダーで直視し試行錯誤したので、重なりが、ちぐはぐでしたが、ICEが上手につなげてくれました。
多少ムラムラは、お目こぼしでお願いします。
撮影データ
2018年10月7日 23時26分~ 90秒露光×16枚×4枚モザイク×2セット=3時間12分露出
eos6D(seo-sp4)ISO3200 ApoSonnar 135mmF2(F3.5) twinシステム
タカハシP-2(K-ASTEC2軸改造) M-GEN
RAP2,PS-CC,IS8,ICE 平谷村
先週の日曜に5か月振りに平谷へ撮影に行きました。台風で山への道が心配だったので、事前に役場に聞いたら、問題なく行けるとのことでした。到着は15時40分頃でしたが、案の定、駐車場南と東は、すでに先人が設営中で、北側に設営しました。
一般(星屋さんではない)の方の車やバイクもぞくぞくと来られ、夕方までには一杯状態となりました。日没後も、どんどん車が上がってきて、奥の方から二重三重駐車、上ってくる道にも何台も縦列駐車で、今までに見たことのないような状態。当然、ライトつけて上がってくるので照射されるのも何度もありました。
来られる方の多くは、従来からの星屋さんではなく、三脚とカメラだけの軽装でした。
駐車場に設営せず、山への登り道に設営して夏の天の川を撮影したり見ている方が多かったようです。最近のデジカメの高性能は我々のような古くからの天文ファンばかりに恩恵を与えているのではなく、一般の方にも星空撮影が垣根を低くしてくれて天文ファン?のすそ野を広げてくれているようです。このことはここ2,3年耳にはしていましたが、ここまでもかと実感したのは、初めてでした。
当然、ここ2,3年前から本格的に天体撮影している層も増えているので、赤道儀類も多かったのは言うまでもありません。
天文のすそ野が広がっていることは、喜ぶことと思います。
同時に、星を見る際のマナーも、広がってほしいものです。
当日撮影したものです。
エンジェルフィッシュ星雲
2018年10月8日 3時37分~ 90秒×27枚×2台(twin) 81分露出
apo sonnar 135mm F2(F3.5) EOS6D(SEO-SP4)
TAKAHASHI P-2 (K-ASTEC2軸改造) M-GEN
先週木曜日、平谷へ遠征にいきました。翌金曜夜の連荘も視野にいれての遠征でした。
金曜の勤務は休みを入れてました。結果的には一晩で疲労困憊で帰りました。もう若くないです。(当たり前ですね)
平日の夜でも数名の方がおられ、わが中天メンバーもTさん、MさんにAさんも来られ、私も入れて4名と過半数を占めて一大勢力?リタイヤ組の活力は、健在です。
私の機材は、若干構成を前回から変更し、EM10に6DApoSonnarTWIN+M-GEN、P-2の方は、セットする時間も少なかったので、ノータッチガイド。今回は名玉TAMRON SP Di AF 90mm F2.8 MACRO いわゆるタムキュー ポートレートや花のマクロ撮影によく使用されているものです。昨年ヤフオクでお花の撮影用に入手したもので、星には初使用です。ただ、どうも2代前の機種のようで、フィルム時代の物です。結果、この予想が当たって色にじみがきれい!!な星野写真となりました。
6DとApoSonnarTWINは、メインは白鳥中心部です。2枚モザイクにすると、タムキュー(90mm)もほぼ同じ範囲になるので、比較の為、同じ写野にしました。
まづタムキュー
5月10日01:16~ 2分×40枚=80分
D810A TAMRON 90mmF2.8(F3.5) P-2 ノータッチガイド
6D APOSONNAR TWIN
EOS6D APONNAR135mmF2.0(F3.5)TWIN ISO1600
南北2枚モザイク
北側
5月11日0:52~ 2分×20枚×2台=80分
南側
〃 02:35~ 2分×15枚×2台=60分
南北で露出枚数が違うのは、薄明になったためです。事前にちゃんと調べておけ!という事ですね。薄雲が通過したため、デネブなどの輝星が滲んじでます。
反省
昨晩5月19日のGPVには、振り回されました。一昨日までは出撃のつもりでしたが、昨日お昼頃のGPVで悪化の方向だったので、取りやめ、のんびりしてたら、夜になっても自宅辺りが曇らないので、再度、見たら、一晩晴天となっていました。ちょっと一杯飲んでしまったので、ベランダで3惑星をHD800で覗いてましたが・・・。
空の事は、やはりわかりませんね。特に昨晩のような晴れと雲の境界線辺りでは、まづ行かなければなりませんね。何年も同じ事ばかり言ってるような気がします。
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